ソバルディの副作用について

ソバルディ(Sofosbuvir )の 副作用について

 

ソバルディ(sofosbuvir )は、慢性C型肝炎の治療薬でリバビリンと併用するNS5Bポリメラーゼ阻害薬になります。 簡単に言うと、HCVが増殖する時に必要な酵素の働きを阻害しウィルスを除去する働きがあります。

 

C型慢性肝炎について

なんらかの事情でC型肝炎ウィルスが血液感染すると、肝臓に炎症が生じます。 この肝臓の炎症が続いてしまうことで、肝臓の細胞を壊していき機能が低下していきます。 残念なことに、C型慢性肝炎は自覚症状に乏しく、健康診断等で発見されることがほとんどです。自覚症状が現れたときには、かなり症状が進行している場合があります。 気づかぬうちにどんどん進行していくと、いずれ肝硬変や肝臓ガンを引き起こす可能性が高くなります。

ソバルディ

ソバルディの働き

ソバルディ(sofosbuvir )は、直接作用型抗ウィルス剤で直接C型肝炎ウィルスに働きかけます。C型肝炎ウィルスはRNAウィルスです。細菌は単独で繁殖してしまいますが、ウィルスは侵入した細胞の場所でウィルス自体に必要なタンパク質や酵素を作り上げていきます。

 

ソバルディ(sofosbuvir )には、このウィルスが繁殖する際に必要とするNS5Bポリメラーゼの働きを阻害する作用があります。

ソバルディの副作用について

ソバルディ(sofosbuvir )の副作用として主に報告されているのは、貧血・ヘモグロビンの減少・頭痛・倦怠感・悪心・そう痒症です。

重大な副作用としては、脳出血などがあります。 ソバルディ(sofosbuvir )+リバビリンの治療中に、めまいやふらつき、頭痛、体の痺れ、発熱、歯肉出血などの副作用の症状が現れた場合は、直ちに受診してください。

C型慢性肝炎の治療薬

 

ソバルディ(Sofosbuvir )の副作用以外の注意事項:

ソバルディ(sofosbuvir )はリバビリンとの併用で治療が進められますが、動物を用いた実験でリバビリンによる、胎児の脂肪や奇形が報告されているため、妊婦または妊娠する予定のある方は、この治療を受けられません。パートナーにおいても同じです。

併用が禁止されている医薬品は、抗結核薬、抗てんかん薬、セント・ジョーンズ・ワートを含む食品またはサプリメントです。

ソバルディ(Sofosbuvir )の個人輸入について

ソバルディ(sofosbuvir )はとても高額な医薬品なため、個人輸入で購入される方も少なくありません。近年では市町村によっては補助がありますが、それでもまだまだ高額です。

数ヶ月毎日飲み続けるソバルディ(sofosbuvir )は、個人輸入で買われる前に一度受診してからにしましょう。ソバルディ(sofosbuvir )を個人輸入で購入した場合、副作用などを含む症状は全て自己責任となります。

病院までの通院が難しい方や、高齢の方などが個人輸入されている場合がほとんどです。

ソバルディ(sofosbuvir )を経済的に服用されたい方で、副作用などの心配のない方は、個人輸入という方法もあるということです。